探偵の資格



難事件をズバッ!!と解決。
そんな小説やテレビドラマに登場する探偵に憧れを持つ人もいると思います。
探偵といえば、ハンティング帽に口にはパイプ、くたくたのボロいトレンチコートという、なんとも怪しいイメージがありますが、ひとたび事件が起きれば、警察より早く事件を解決するなどの活躍から、人気の職業です。

と、ここまでは、あくまでフィクションの中に登場する探偵像です。
実際には、殺人事件や強盗事件(なんとか怪盗との一騎打ちとか)など、そんな危険な事件を解決したりすることはありません。

日本では、刑事事件を捜査することができるのは警察組織に限られており、探偵はあくまで"調査"が仕事です。

そんな現実の探偵ですが、調べてみると、やっぱり小説やテレビドラマの探偵に憧れて探偵になったという人はいます。
今も、探偵に憧れて探偵業界に入ろうと思っている人もいるでしょう。

しかし、どんな職業でも、人によって向き不向きがあります。
昼型の人間が夜型の仕事をして体調を崩してしまったり、特殊な資格がないと業務が行えなかったりと、向き不向きの程度はさまざまですが、限られた人間しかできない仕事というのは世の中にたくさんあります。

では、現実の探偵はどうでしょう?
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