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離婚をして、心機一転。
新しい生活を送るため、これからの生活基盤を作っている方もいると思います。

男性と女性で、離婚後の生活がずいぶん違ってくると思います。
慰謝料や子供の養育費を支払ったり、新しい新居や仕事を探したりと、離婚後もやらなくてはならないことはたくさんあります。

離婚の悲しみなんて、現実に追われて感じる暇もない。と感じている方もいらっしゃることでしょう。


そんな方に、さらに追い打ちをかけてしまう事実が、離婚後に発覚したら、あなたはどうしますか?



離婚後に、相手の不倫が発覚した。

離婚後に発覚することには、配偶者が離婚前に浮気や不倫をしていたことがわかるといったことがあります。
離婚の原因は、相手の不倫以外だった人は、離婚の慰謝料をもらわずに、離婚してしまったことに後悔してしまうでしょう。
こうした、事例は意外と多くあり、離婚後に相手の近況を確認すると、すでに新しい異性と一緒に生活を送っていた、なんてこともありえるのです。


では、離婚をした後、不倫の慰謝料を追加で請求することができるのでしょうか?


いつから不貞行為をおこなっていたかで、慰謝料の請求が出来る場合がある。

離婚後に相手の不貞行為が発覚した場合、

「いつから不貞行為をおこなっていたのか」
「離婚を決めたときには、不倫相手がいたのか」

をハッキリさせることで、離婚後でも不貞行為に対する慰謝料を請求することができるケースがあります。


ただし、注意して欲しいのは、
離婚の前に、離婚を前提として別居をしており、その別居期間中に不倫をしていた場合には、慰謝料を請求するのが難しくなるなど、慰謝料を請求する条件が厳しくなります。

離婚後、どういったことで慰謝料を請求することができるのか、その条件について専門家に意見を聞いたり、離婚後の相手の動向についてもある程度情報を持っておくことが大事です。