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最初は「あれ?」と思うくらいだった違和感が、日に日に増してくる。
ちょっとした生活のリズムの変化や態度の違いから、【浮気の気配】を感じ取ってしまうこと、ありますよね。

そんな【浮気の気配】にまずは、浮気を疑う自分に自問自答。

「浮気なんてするはずない。」
「勘違い。だと思う。」
「けど、本当に浮気してたら早く対処したほうがいいし…」

最初は相手への信頼から勘違いをなんとか消し去りたいと、浮気をしていない証拠を探ろうするでしょう。
けれど、探れば探るほど、浮気の気配が濃厚になり、先に進めば進むほど、どうにかして真実をつかもうか?と考え始めます。


■ 自分で浮気調査をする方法

張り込みに尾行、浮気の現場の証拠写真。探偵顔負けの浮気調査を自分でするということは、「浮気をされてしまった。」という喪失感と「裏切られた!」という怒り。

自身の感情を抑えられる忍耐力のかなり優れた人といえるでしょう。

しかし実際のところ、プロ顔負けの調査を行うには、時間も労力もかなり必要で、現実的にはかなり難しいものです。

浮気をいかに証明できるか?を考え、様々な道具と知恵を駆使して『自分でできる範囲で浮気を証明することのできる証拠を集める。』これが最も現実的な自分で浮気調査をする方法といえます。


これが浮気の証拠になる!

  • 日常の行動(出勤・帰宅時間や飲み会といった日など)のメモを取る
  • レシートを集める
  • スマホの浮気相手からのメッセージのポップアップを写真に撮っておく。
  • 車などのGPSの活用
  • 事前に1泊外出すると言っておき、泳がせて行動をみる。

家にいたままできる浮気の証拠の収集は、上記のうちの4つ。

日常の行動からは、いつ浮気をすることが多いのかパターンを読み解くことができます。

レシートは、買った商品や数、利用した店舗情報、日時がわかる大事な状況証拠です。小さな積み重ねで、浮気相手と会っている場所や住んでいる地域が特定されていきます。

たまたま目にしたスマホの画面に浮気相手であろう相手からのメールがポップアップででていたら、迷わず動画や写真を撮っておきましょう。

GPSの活用に関しては、もしもGPSの示している場所がラブホテルなど浮気の逃げられない証拠となる場所を指し示していた場合、いてもたってもいられなくなるはずです。

そこをぐっと押さえて、GPSの示している場所を、動画もしくは写真で撮っておくことが有効です。

5つ目の泳がせて浮気の証拠をとる場合は、すでに浮気の確証があり、逃げられない証拠の取得に使うことをお勧めします。

例えば、プロに浮気調査を依頼し、確実に証拠を取ってもらうために設定する場合や、パートナーの親やパートナーの友人に事前に事情を話し協力者となってもらい、一緒にその現場に立ち会ってもらうことで浮気の証拠を共有、後の話し合いの場に一緒に同席してくれることを想定している場合に有効です。

泳がせて行動をみる。を行う場合、次のステップに進むことを決心した上で行うものです。
浮気をやめさせてる。もしくは離婚する。自分の心が決まってから綿密に計画をたてて実行することが大切です。


■ 自分で浮気調査をやるなら

自分で浮気調査をして証拠を実際につかむには、覚悟が必要です。

証拠をつかんでどうするのか?もしくはどうしたいのか?自分で浮気調査をする前にその先のことを考えておくこと、準備しておくことが大切です。

後先考えず行動することは、失敗につながります。

確実に浮気をしていると思ってたのに、勘違いで相手との信頼関係を壊してしまうことを避けるためにも、自分で浮気調査をする場合は慎重に進めることを肝に銘じておきましょう。