そんな時、探偵に浮気調査を依頼しますが、いくつか不安もあります。
「調査料金っていくらするの?」
「この探偵に調査を任せて大丈夫なのか?」
「浮気調査が失敗したらどうしよう...」
浮気調査は初めて依頼をする人がほとんどで、探偵に調査を依頼するという行為自体、慣れている人はいないと思います。
そのため、浮気調査を依頼しようとして、ちゃんと依頼できているか不安になると思います。
そこで今回は、浮気調査を上手に依頼するテクニックを3つご紹介したいと思います。
■浮気調査を上手に依頼する3つのテクニック
- 調査料金を自分で計算する
- 契約書のサンプルを貰う
- 浮気調査の失敗も想定しておく
上の3つが浮気調査を上手に依頼するテクニックです。
どんな意味があるのか、詳しく見ていきましょう。
1.調査料金を自分で計算する
浮気調査の料金は、これから浮気調査を依頼しようと思っている人が一番関心を寄せるところです。
ネットの情報で料金を調べたら、10万円という所もあれば、100万円という所もあります。
いくらが浮気調査の正しい金額なのか迷うと思います。
まずは、これらの金額は一度忘れてください。そして、浮気調査の料金を自分で計算してみましょう。
浮気調査の料金を計算する時、下記の計算式を参考に料金を計算してみましょう。
時間 × 調査員の人数 × 調査員1名1時間の単価 = 浮気調査の料金
時間とは、浮気調査を何時間行ったかという意味です。
例えば、浮気調査を土曜日の夜8時から日曜日の朝10まで調査すると、14時間の調査になります。
次に調査員の人数は、そのままの意味で浮気調査を行った調査員の人数となります。
だいたい、2人~3人で調査を行うのが普通です。
最後に、調査員1名1時間の単価です。
時間単価は、浮気調査を依頼する探偵社で違います。
単価は安くて1万円以下、高いと2万円以上があります。
これらを計算式に当てはめると、以下の計算結果になります。
14時間 × 調査員2名 × 1万円(または2万円) = 28万円(56万円)
探偵社に料金の見積もりを頼めば、これらの計算をする必要はありませんが、自分で料金を計算できると見積もり金額との差がスグにわかります。
2.契約書のサンプルを貰う
探偵に浮気調査を依頼したら、必ず3つの書類を受け取ります。
・調査契約書
・重要事項説明書
・確認事項同意書
調査契約書は、どんな条件で浮気調査を依頼したのか、詳細が書かれた物です。
重要事項説明書とは、大雑把に説明すると「違法な調査を行いません」、「契約書通りに調査を行います」などの探偵が調査を行う上で説明しなくてはならない点が書かれています。
最後の確認事項同意書とは、契約書、重要事項説明書に記載された内容を依頼者が正確に理解・確認した事を同意する書類となっています。
浮気調査を依頼すると、この3つの書類が必ず発行されます。
もしも業者が契約書を作成しないで浮気調査を行ったり、重要事項の説明がなかった場合、その業者は悪質な業者と思っていいでしょう。
契約書の内容はサンプルを貰うことができます。どんな契約内容で調査を行うのか、サンプルをよく読み、記載漏れや不信な点がないかチェックしてください。
3.浮気調査の失敗も想定しておく
浮気調査を依頼する前に、このような事を伝えるのは些か失礼かもしれませんが、浮気調査は失敗する可能性があります。
探偵は調査のプロとはいっても、調査を行うのは人間ですし、何か突発的なトラブルが発生して、浮気調査が失敗することも十分考えられます。
そのため、浮気調査が失敗した場合に備えて、「保険」を用意しておくことも忘れないようにしましょう。
下記にどんな保険を準備したらいいのかまとめてみました。
・長期期間の調査は依頼しない。
・調査をキャンセルした場合のキャンセル料の確認と準備。
・浮気調査を依頼する探偵社を複数見つけておく。
・予算ギリギリで浮気調査を依頼しない。
・調査料金の分割払いは最後の手段。
・探偵の完全成功報酬などを利用する。
これだけの準備をして、はじめて安心して探偵に浮気調査を依頼することができます。
浮気調査を依頼するときは、初めから長期の調査を計画するのではなく、短期(単発)で浮気調査を依頼して、探偵の動きや対応を観察してみるのもいいでしょう。
浮気調査を絶対に失敗したくないという人は、十分な準備をしてから探偵に浮気調査を依頼しましょう。
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