パートナーの浮気を探偵に調べてもらっている人が気になるのは、「いつ浮気の証拠は手に入るのか?」だと思います。
今後の予定を考えるためにも、浮気の証拠がどれくらいの期間で手に入るのか気になっているでしょう。
実際に浮気調査を探偵に依頼してから、浮気の証拠が手に入るまでの期間を調べてみると、さまざまなことが分かりました。
ます、浮気調査の期間は、調査を依頼した人によって違いはあるということです。
ただし、調査を開始しておよそ1週間~1ヶ月の間に、浮気の証拠は手に入るようです。
では、1週間~1ヶ月の理由・検証結果について説明をしていこうと思います。
■1ヶ月間で浮気相手と会う回数が浮気調査の期間を決める
まず注目したのは、浮気をしている人が浮気相手と1ヶ月間の間で、何回浮気相手と会っているのかという点です。
調べてみると、浮気をしている人の多くが、月に3~4回は浮気相手と密会しているようです。
つまり週に一回は会っているということです。
他にも月に1~2回という人(二週間に1回、もしくは1ヶ月に1回)もいます。
ですが、浮気癖が酷い人は、月に5回以上という人もいるようです。
当然、1ヶ月間の浮気回数が多ければ多いほど、浮気の証拠を手に入れるチャンスが増えます。
証拠を手に入れるチャンスがあるということは、浮気調査を行っている期間も短くなるでしょう。
月に3~4回、浮気相手と密会しているのであれば、短ければ1週間で見つかります。
浮気の回数が少ない人でも、1ヶ月程度で浮気の証拠は手に入れることができるというわけです。
ただし、これは浮気調査が上手くいった場合です。
■浮気調査の期間を短くしたいなら?
1週間~1ヶ月で浮気の証拠が手に入るとはいっても、それは浮気調査が上手くいった場合です。
- パートナーと浮気相手が密会する日時を特定できた。
- 浮気調査を依頼した探偵が調査を失敗せずに浮気の証拠を手に入れた。
- 証拠の映像の画質が良く、誰にでも人物が判別できる
この条件をクリアしなければ、浮気調査がうまくいったとは言い切れません。
そこで、浮気調査を依頼する人は、出来るだけ事前にパートナーと浮気相手がいつ、どのタイミングで会っているのかを突き止めておくとよいでしょう。
ただし、これはかなり難易度が高く、正確に浮気相手と会う日時を突き止めることが出来る依頼者は極少数のようです。
そのため、大抵の依頼者は、週末の三日間(金曜、土曜、日曜)に浮気調査を集中して行うケースが多いようです。
もし、あなたのパートナーの様子を観察して「いつも水曜日に残業している」ということがあれば、あなたは水曜日に調査をしてもらうべきです。
浮気相手といつ会っているかわからない。
予想も難しい。
という依頼者は、どうしても手さぐりでの調査となります。浮気調査の結果が出るまでの期間は長くなるでしょう。
探偵が浮気調査を失敗する可能性もあります。
これについては探偵を信じるしかありません。浮気調査を依頼する探偵事務所を慎重に選ぶ必要があります。
■依頼方法で浮気調査の期間を調節しよう
浮気調査の依頼方法で期間を調節することができます。
例えば、「浮気調査を週末の金曜日の夜6時から、翌日(土曜日)の3時まで、9時間の調査を依頼する。」
これを1ヶ月間に4回行うと、時間にするとトータル36時間。
最初の一回で浮気をつかめればトータル9時間で済みます。
いつ浮気相手と密会しているか特定できていない場合は、
「月曜日~日曜日までの7日間、夕方5時~夜10時まで、5時間の調査を依頼する。」と1週間の動きがつかめます。
ただトータル35時間かかることは気に留めておいてください。
浮気の尻尾がつかめなければ、何回も行う必要があるでしょう。時間も1日5時間では足りない、ということもあるかもしれません。
浮気調査の依頼方法をこのように調節することで、どれだけの期間で調査を行うのか依頼者が決めることもできます。
1週間から1ヶ月で勝負を決めることは難しくありません。
このように希望通りに依頼するには、探偵と面談した時に、きちんと希望する日数や時間を伝えましょう。
探偵によっては、浮気調査プランが違うため、希望どおりに調査を行えないプランもあるかと思います。できるかぎり探偵と相談をして別のプランを提案してもらうようにしましょう。
また、プロの目から見て必要がない調査を省いたり、成功率を高めるようなアドバイスをもらえることもあります。
意見を聞いて、納得ができれば良いのですが、納得できない場合は、他の探偵事務所も選択肢に入れましょう。